2005年05月18日

ご利用は計画的にw

サイバネティック・マジシャン
光 魔法使い族 2400 1000 ★★★★★★ CRV-JP016
手札を1枚捨てる。
このターンのエンドフェイズ時までフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力は2000になる。

至る所で、壊れだの1キルだのと騒がれているこのカード。
そういえば、死者転生やライトニング・ボルテックスもこんな感じで騒がれていた時期がありましたねw
このブログでは、冷静にこのカードの能力について考察してみたいと思いますw

まず、☆6で攻撃力2400は優秀と言えますね。
守備力があと100欲しかったところですが、そこはまあ目を瞑りましょう。
光属性や、魔法使い族も使い勝手の良いステータスなので、とりあえずここまでは及第点でしょう。

さて、問題となるのは効果。
手札を1枚捨てることで表側表示モンスター1体の攻撃力を2000にするという効果。
他には特に記述がないので、自分相手どちらのカードにも使えることになります。
相手のモンスターの攻撃力を下げて戦闘で破壊するもよし、自分のモンスターの攻撃力を上げて戦闘ダメージを増やすのもよし。
また、対象を取る効果なので、魂を削る死霊を一発で粉砕できます。
どうですか?汎用性に富んでいて、魅力的に見えますね。

このように、サイバネティック・マジシャンはなかなか強そうなカードに思えますが、しかし実は致命的な欠点があります。
それは、表側表示モンスターにしか効果が及ばないこと。
つまり、相手が防御に入ったら意味がないのです。
マシュマロンや守備表示の開闢に対しては、もはやお手上げですね。

さて、皆さん・・・どこかでこのパターン見たことありませんか?
勘のいい方はお気づきですね。
そうです、アームドドラゴンLV5がこれに近い効果を持っているのです。
考え方によってはこのカードより強いカードですが、それでも使われないのはどうしてでしょうか?
まあ、これ以上は深く突っ込まないでおきましょうw

以上より、このカードは相手モンスターの弱体化には向かないことがわかりますね。
ならば、自分のモンスターの攻撃力を上げる効果として使うにはどうでしょうか?

一部では羊トークン+このカードで1キル等と言われています。
しかし、考えてみてください。
そのコンボの為に、一体何枚のカードが必要になるのでしょうか?
致死量のダメージを与えるには、最低でも5枚(深淵の暗殺者コンボを除く)のカードが必要です。
それだけのカードを使った後で、スケープゴートでも発動されたらどうしますか?
ミラーフォースで迎撃されたりでもしたら、目も当てられませんw

そんな回りくどいことをするくらいなら、不意打ち又佐+団結の力+羊トークンの方が余程経済的ですねw
単純に攻撃力アップを目的に積むとしても、装備カードの方がお手頃です。
何れにしても、使いにくそうなカードですねww

とまあ、ここまで散々非難をしてはきましたが、それでも「そこまで」弱いカードではありません。
育てれば、化ける可能性も十分に期待出来る面白いカードです。
ただ、あくまでコンボ向けのカードですので、何も考えずにとりあえずデッキに突っ込んでおくと自滅しますのでご注意をw
posted by シルビア at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王(カード考察) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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