2005年06月10日

リクエストにお応えして・・・w

エクトプラズマー
永続魔法 SOD-JP043
各プレイヤーは自分のターンのエンドフェイズ時に1度だけ、自分フィールド上の表側表示モンスター1体を生け贄に捧げ、元々の攻撃力の半分のダメージを相手プレイヤーに与える。

かなり前になりますが、ヤタロック氏から依頼が来ていた様なので、考察させて頂きますw
一応、専用デッキを作ったこともあるので、使ったことのないカードの考察よりは当てになるかと思いますww

このカードの効果は大きく分けて、「モンスターを生贄にする効果」と、「ダメージを与える効果」の2種類。
表側表示で召還すれば、攻撃出来る代わりにエンドフェイズに飛ばさなければならず、逆に裏側表示でセットすれば、モンスターは守れますが、効果ダメージを与えることが出来ません。
このように、上手い具合に両方の効果がクロスしていて、なかなか自分に有利に繋げ辛いです。
また、元々の攻撃力の半分のダメージも意外と大きく、ノリでデッキに投入すべきカードでは無いと言えそうです。

エクトプラズマーを使うということは、必然的にフィールドのモンスターが存在しにくくなります。
これによって、直接攻撃が通りやすくなるということから、エクトプラズマーの効果ダメージとも相まって、ライフの減りが異常に早くなります。
以上より、エクトプラズマーをキーカードとするデッキは、手札アドよりも、場アドやライフアドを重視すべきと言えますね。

例えば、炸裂装甲よりも魔法の筒やドレインシールド。
エクトプラズマー発動時は、放っておいてもモンスターが破壊される為、モンスター破壊系の罠よりもライフを増減させる罠の方が相性がいいでしょう。
また、相手の場をエクトプラズマーで一層するのに対し、自分の場のモンスターは守りたいのでスケープゴートを採用して、羊トークンを生贄要員にすると無駄を無くせます。
どうしても生贄にしなければならない状況では、次のターンに破壊される可能性の高い、ゴブリン突撃部隊やスピアドラゴン飛ばすといいです。
これらのモンスターは攻撃力が高めに設定されているので、ライフ差で自分が有利に立てる可能性も高くなります。
このように、エクトプラズマーと相性の良いカードを、「デッキの戦力を削がない程度」に組み込むことが、エクトデッキの基本です。

ちなみに・・・上で紹介したカード以外に、エクトプラズマーととても相性の良いカードが存在します。
それは、「守護者スフィンクス」や「番兵ゴーレム」。
これらのカードは毎ターン裏に出来るので、エクトプラズマーの生贄の対象を逃れることが出来ます。
また、効果も相性抜群で、相手が攻撃して来れば相手モンスターが飛び、裏守備で守れば戻せるという、まさに隙がありません。
エクトプラズマーと番兵ゴーレムがセットで存在するだけで、相手はかなりてこずることになるでしょう。
個人的には、エクトデッキの必須コンボと考えています。

このカードには場を制圧出来るだけの力があります。
しかし、上手く使わなければ暴走する可能性もあり、初心者にはオススメ出来ません。
こういった一風変わったカードは、初心者に好まれ易いですが、普通とは違うカードだからこそ、それ相応のプレイングが要求されます。
スタンデッキを動かすことが、ファンデッキを動かせるようになる第一歩であると、何とか初心者に理解してもらいたいものですね。
posted by シルビア at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王(カード考察) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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