2005年05月13日

そんな君は器用貧乏w

アポピスの化神
通常罠 WJ-03
このカードはメインフェイズにしか発動できない。
発動後モンスターカード(爬虫類族・地・★★★★・攻1600/守1800)となり、モンスターカードゾーンに特殊召喚する。(罠カードとしても扱う)

同じ罠モンスターにも関わらず、メタル・リフレクト・スライム(以下メタリフ)や死霊ゾーマに置いてけぼりをくらっているこのカード。
攻撃力、守備力共に極めて高いわけでもなく、特殊効果がついているわけでもないので、確かに上の2種の方が優秀に思えます。
しかし、このカードにはこのカードにしか出来ない、このカードならではの魅力があるのです。
玄人デュエリストの第一歩は、こういった渋く光るカードを使える技術を身につけることかもしれません。

メタリフが優秀と言われるのは何故でしょうか?
それは、このカードが罠カードであるからです。
相手の攻撃に合わせて発動することで、相手の手札にサイクロン等が無い限り、そのターンの直接攻撃は通らず、攻撃のテンポが遅れることになります。
また、相手が除去カードを持っていない場合、メタリフは強固な壁として相手の前に君臨し続け、うざいことこの上ありません。
更に、生贄としても利用出来る為、1ターン守りきれる守備力との相性は抜群です。

次に、死霊ゾーマ。
このカードは、ピンチの時を除いて壁として使うことはお勧め出来ません。
何故なら、守備力が500しかないから・・・。
効果を発動したとしても、1000程度のダメージでは自分のアド損の方が響いてしまいます。
それでは、このカードの魅力とは何でしょうか?
それは、高い攻撃力と効果の相性。
1800の攻撃力を持つということは、普通にアタッカーとして使えます。
また、1800モンスターを戦闘で破壊するということは、それ以上のダメージが少なくとも相手に入るということ。
加えて、リフレクトバウンダーを違って、自爆特攻でもダメージは発生しますので、開闢に突っ込んで3000ダメージという荒業も可能です。
つまり、このカードは攻撃表示になってこそ、意味のあるカードなんですね。

さて、以上が2種の罠モンスターの魅力ですが、弱点もあります。
それは、攻撃と守備で完全に役割が別れていること。
例えば、優勢な時のメタリフは役に立ちませんし、押されている時のゾーマは軽く押し切られてしまい兼ねません。

話をアポピスに戻しましょう。
アポピスは攻撃力、守備力共にそれなりの数値を持っています。
これはつまり、両方の役割を担えるということ。
守備力が1800あれば、スタンデッキならレベル4以下のモンスターはほぼ全て防ぐことが出来ます。
また、返しのターンでモンスターの除去から攻撃に繋げることも出来ますね。
中途半端なステータスだからこそ攻守双方で活躍出来る・・・これがアポピスだけの魅力なのです。
勿論、生贄としても使えますので、罠モンスターの中で1番融通が効くのはアポピスと言えるかもしれませんね。

私的には、アポピスはまだまだ十分に現役で活躍出来るカードだと思います。
メタリフやゾーマがいるから、もう用無し?そんなことはありません。
大切なのは、デッキやプレイングに合わせたカードを選択することなのです。
posted by シルビア at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王(カード考察) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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